2006年サンアントニオ乳癌シンポジウム |
毎年12月に開かれる恒例のサンアントニオ乳癌シンポジウムに行って来ました。 全体の参加者は年々増加の一途で、日本からの参加者もかなり増えました。 日本の学会との大きな違いは、メイン会場は一ヶ所のみで、必ず聞きたい発表を聞くことができるようになっていることです。 また、発表のレベルもすこぶる高く、第Ⅲ相試験の解析結果がバンバン発表されます。 日本の学会で見られるような、珍しくもない「~の一例」という発表はありません。 まあ、そうでないとわざわざテキサスくんだりまで行く気にもなりませんが。。。 写真は、私も参加している日本の臨床試験グループのN-SASBC04の発表(発表者:自治医大穂積先生)ポスターです。 |
by aiharatomohiko
| 2006-12-21 14:23
| 医療
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