SABCS2018 Triple negativeに対するカペシタビン |
876名のTriple negative乳がん患者さんを対象として、標準的術後化学療法を行った後に、カペシタビンの有用性を検討した臨床試験の結果が報告されました。 投与期間は24週間と同じものの、カペシタビンの用量が1000㎎/m2x2と、CREATEXの1250よりも低いことに留意する必要があります。 結果は、有意ではなかったものの、カペシタビンでハザード比の推定値が0.82と再発の抑制が示唆されています。 |
by aiharatomohiko
| 2019-03-02 23:05
| 学会
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