BOLERO2から振り返るフリカケ薬の話 その1 |
今更の話題で失礼します。
この手の薬はなくてもよいという意味でご飯にかけるフリカケみたいです。何でもかんでもフリカケをご飯にかけて食べる人がいるかと思えば、ほとんどフリカケは使わない人もいますね。私はフリカケを基本的には使いませんけれど、フリカケが大好きな人も結構いるようです。 一方、抗HER2薬は化学療法と併用すると、患者さんの真のメリットである全生存期間を改善することが示されているので、フリカケでなくカツ丼のとんカツみたいなものでしょう。
さて、こういったフリカケ薬は他にもホルモン剤にフリカケるエベロリムス(アフィニトール)、最近ではパリボシクリブ(イブランス)があります。私は基本的にフリカケを使わない立場ですが、新しい薬が出てきたので、フリカケ薬のデータを私的にレビューしてみます。
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by aiharatomohiko
| 2018-07-09 00:18
| 医療
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