サンアントニオ2011概況 |
今年もサンアントニオに来ています。今年は寒いです。 相変わらず会場は人で一杯です。 大きなRCTの結果がいくつも発表され、特にBOLEROIIやCLEOPATRA といった分子標的治療の臨床試験結果がNew Englandに併せて掲載される など、充実した内容となっています。 また、術前化学療法の早期治療効果を元に薬剤や投与サイクルを 変えることにより予後改善が得られるという画期的な試験結果や、アバスチン の4アウト目(byW先生)の試験結果、NSASBC02の結果も報告されました。 盛り沢山な今年のサンアントニオの概況でした。 |
by aiharatomohiko
| 2011-12-10 06:38
| 学会
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