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by aiharatomohiko
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日本外科学会シンポジウムでの発表


4/12は、外科学会総会のシンポジウム”乳癌におけるセンチネルリンパ節

生検の現状と展望”で、発表を行いました。

演題名は、”乳癌センチネルリンパ節転移診断法の検討”です。

主な内容は、術中診断法として凍結切片と細胞診のどちらが優れているか

を検討した内容で、適切な検査法を用いれば同等であるという結論です。

既に論文化した内容ですが検討症例数を増やしたおかげで、凍結切片と

細胞診を組合せば、感度が改善されることがわかりました。

術前化学療法後のセンチネルリンパ節生検に対する関心が高かったの

ですが、化学療法前に転移が疑われた場合にはセンチネルを回避する

方がほとんどでした。私も同様です。

検査方法については、RIと色素法の併用を行っている施設が多い

ようでした。私は色素法だけで行っているのですが、同定率は99%を

超えています。関西労災病院では、今はレジデントの医師が主に

行っていますが、それでも同定率は変わらないと思います。

きちんとトレーニングをすれば色素法でも併用法以上の結果が出せる

ことは、明らかです。

また、腋窩の再発も500例以上行った結果0.6%ほどなので、

これも併用法と遜色ありません。

それはそうと、シンポジウムで発表すると”おまけ”がもらえるのですが、

その写真がこれです。

緒方洪庵のことばが書かれているもので、さすが門田教授らしいと思い

ましたが、写真立てに使ったら怒られるでしょうか。。。

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by aiharatomohiko | 2007-04-13 22:52 | 日常
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