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SABCS2013 乳がん発症の化学予防

S3-01 IBIS-II

n=3864 高リスク閉経後女性の発症予防 ANA vs Placebo

HR 0.47(95%CI  0.32-0.68)
ER+ HR0.42
ER- HR0.78 NS
5年compliance約70%と実薬もプラセボもほぼ同等。(2%ほどプラセボの方が良く、統計学的有意差はあったが、臨床的に有意な差ではない。)
副作用:骨折はHR1.11 NS。 筋肉痛や関節痛などもANAで有意には増えていなかった。ATACとは違いがあり。

短評:EXEの試験と同様にプラセボコントロール。タモキシフェンが比較対象ではない。その理由としては、欧米人女性では血栓症が問題になるからと思われた。Historical controlとの比較ではANAの発症抑制効果がTAMに劣っていることはなさそうであるので、忍容性の点からANA(もしくはEXE)に軍配か。保険適応云々の前に日本人の場合にはよい発症リスク予測方法がないので予防的投与は困難であるが。
by aiharatomohiko | 2013-12-21 14:09 | 学会
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