SABCS2011 NSABP B34 クロドロン酸はネガティブ |
術後薬物療法としての、プラセボvsクロドロン酸のランダム化比較試験 1600㎎を3年 (3年で60%のコンプライアンス) n=3323 2/3が閉経後 ホルモン陽性が多い 副作用 ONJは1/1600例。 DFS ハザード比0.91 NS イベント312 vs 286 サブセットでは50才以上で有意に遠隔転移が少なかった。 対側乳がん、IBTR、二次がんが両群でかわらないため効果が 薄まったのではないかという考察あり。 OS ハザード比0.842 (0.672-1.054)と良い傾向にあった。 全体的にはネガティブな結果だったが、閉経後でよい傾向 という結果。またしてもはっきりしない結果になった。 ビスフォスフォネートは、何らかの予測因子があれば、有効な サブセットが見つかりそうではある。 |
by aiharatomohiko
| 2011-12-14 22:16
| 学会
|
<< SABCS2011 イバンドロ... | サンアントニオ2011 ABC... >> |