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by aiharatomohiko
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サンアントニオ09 疫学的見地からみた乳がんの原因と予防


疫学的な見地からみた乳がんの原因と予防について、plenary lecture

がありました。


西欧諸国では発展途上国よりも生涯乳がん発症率が高いが、その原因

として生活習慣が挙げられます。

ホルモン補充療法の効果が大きいとされているが、終了して3-5年も経てば

その影響は低くなります


米国の年間乳癌発症者18万人のうち、肥満・アルコール・HRTを無くす

事で4万人減ると考えられます。

しかし、もっとも影響が大きいと思われるのは、子供を産む事と授乳である

と考えられています。

子供の数が多ければ多いほど、授乳期間が長ければ長いほど乳がんに

かかる危険性が減ります。ただし、子供1人の人に対して、3人の人で

一割強、授乳無しの人に対して授乳期間3年で一割強の乳がん罹患率

の低下です。この効果は表れるまでに10年を要するが、長期間

継続します


ただ、出産や授乳を若い女性に強制することは出来ないので、成人して早い

時期に妊娠後期~授乳期に渡るホルモン環境にすることで、生涯にわたり

乳がんの発症を減らすことが出来るのではないか。

具体的な方法は理解できませんでしたが、そういった“ホルモンワクチン”

を使うことで、乳がん発症予防をすることが演者らの目的だということでした。
by aiharatomohiko | 2010-03-14 22:50 | 学会
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